ボーク重子さんに学ぶ 子どもの非認知能力を高めるために今すぐやるべきこと

みなさんは、『非認知能力』という言葉をご存知ですか?

私は子どもが生まれてから育児書を読みあさってきた人間ですが
この言葉を聞いたのは初めてでした。

そしてこの『非認知能力』が、今後のAI時代を生き抜く子どもたちにとって非常に重要なキーワードであると強く感じたのです。

 

そこで今回は、この『非認知能力』について解説していきたいと思います。

【 この記事でわかること

・非認知能力とは何か?

・なぜ今、この「非認知能力」が注目されているのか?

・これをリアルな子育てで活かすには?

・子どものいるパパ、ママ

・子どもに関わる仕事についている人

・子どもの教育に関心のある人

 

非認知能力とは?

【認知能力】

文字の読み書きや計算など、目に見える(認知できる)力。
数値で測れる学力のこと

【非認知能力】

自己肯定感、自制心、主体性、社会性、好奇心、共感力、やり抜く力など
目に見えない力

 

では、今の教育では何が重視されているのでしょうか?

 

【日本】認知能力を重視

【アメリカ】非認知能力を重視(昔は認知能力重視だった)

 

日本はわかりやすく言うと「学歴社会」ということですね。

なぜ非認知能力が重視されるようになってきたのか?

 

多くの人が言っていることですが

AIの進化によって今後多くの仕事でAIの代替が可能と言われています。

ある研究によると、20年後には約半数の仕事がAIで代替可能とのこと。

 

そうなると今後私たちに必要とされるのは、AIが代替できないこの『非認知能力』です。

 

知識をたくさん詰め込んで丸暗記する時代は終わりつつあるのです。。

では私たち親は、子どもの非認知能力を高めるためにどうしたらいいのか?

それを考えていきたいと思います。

 

非認知能力の視点からみた幼児教育のあり方とは?

 

幼児教育というと、どんなイメージがありますか?

就学前から読み書きなど、お勉強ができることを目的とする感じでしょうか?

本書では、ある研究が紹介されていました。

 
幼児教育により子どもの学力やIQが高くなることは分かったものの、それらは短期的なものに過ぎない


むしろ自制心や社会性といったものへ良い影響をもたらす

 
幼児教育は大切であるけれど、それは学力の向上を目指すものではなく

今回のテーマでもある【非認知能力】を高めることを目標とすることが重要ということ。
 
日本の幼児教育はまだまだ認知能力を重視したものが多い印象ですが、目的はそこではないのです。
 

私が自然とできていたこと

 

非認知能力という言葉については全く知らなかった私ですが

これまで育児書をたくさん読んできた経験はあります。

 

それを子育てに活かそう!と試行錯誤してきた経験も。

その中には、結果としてこの非認知能力を高めることに繋がるものもありました。

 

・思う存分遊ばせること

・自分の好きなことを見つけ、伸ばすこと

 

思う存分遊ばせること

 

私はもともと、小学生のうちは勉強も大事だけどそれ以上に外で思い切り遊ぶのが大切だと感じていました。

それは、前に別の本で

「子どもが遊んでばかりで勉強をしない..と心配しなくても、思う存分遊んだら満足してそのうちやるようになる」

と読んだから。。

 

またこのボーク重子さんの本では

幼児期に遊んだ子とそうでなかった子を比べ、遊ばなかった子の犯罪率が高い

という実験を例に挙げていました。

 

これは、私としては自分の信じてきたことの裏付けが取れ、自信が持てたことの一つです。
ただそうは言っても、日本ではまだまだその考えは浸透していません。

中学受験をする子は3〜4年生くらいから塾通いが始まると聞くし

そうでなくても、人によっては赤ちゃんの頃から習い事をさせている人もいると思います。

 

私は習い事を否定している訳ではありませんが

毎日朝から夕方まで学校に行って、帰ったら塾に行ってまた勉強して..って本当に大変ですよね。

それをやっている子は本当にすごいと思うし、相当な意志の強さや忍耐力がないと続かないと思います。

 

だからこそ、せめてそれ以外の時間は自由に過ごして欲しいし、外で思う存分遊ぶ時間があるといいなぁと思います。

自分の好きなことを見つけ、伸ばすこと

 

これも、これまで本を読んだことや自分の子育ての経験から大事なことだなーと感じ、重視していたことです。

 

最近は、独立して自分の好きなことでお金を稼いでいる人が増えていますよね。

そう考えると、子どものうちから自分の好きなことを見つけて伸ばしていくのは
とても有意義なことだと感じます。

 

また、私もそうでしたが

そもそも自分の好きなことややりたいことがわからない..

という人も中にはいるのではないでしょうか?

 

経験者だから分かりますが、大人になってから自分の好きなものが何かわからない..というのはなんだか虚しい気持ちになってしまうし、正直ちょっと辛いです。。

 

私って何なんだろう。。と
自問自答する日々が続くのです。

私はその後自分を見つめ直して

今は自分の好きなことやできることを見つけている旅の途中です。

 

そんな苦い経験もあり、
子どもたちには自分の好きなものを好きと言えるような人間になって欲しいと心から願っているのです。

そしてその好きなことに思う存分熱中して

自分の軸のようなものを見つけて欲しいなと思っています。

 

これは初耳!ぜひ取り入れたいこと

 

家族のルールを決める

 

これ、わが家では全くやっていなかったのですが、ボーク重子さんの家庭ではいくつかのルールを作っていたそうです。

ただ、闇雲に決めて無理やり守らせるのではなくいくつかのポイントがあります。

 

○ 家族全員で決めること

 

○ 一度決めたら守れるよう、時には話し合いも必要

○ 基本的には例外なしで、なるべくルールを守る

○ 「やってはいけないこと」だけでなく「やるべきこと」も考え、あまり多くしないこと

 

たとえば、娘さんの仕事は「休日の朝食を作ること」

でもやっぱりまだ子どもだし、時には疲れてやりたくないと言うこともあったそう。

 

そんな時に、母である彼女が取った行動は..?

❌ ただ高圧的に「やりなさい」と言うだけでなく

❌ また例外的にやらなくてもいいと甘やかせるでもなく

 

⭕️ 家族みんなで決めたルールであること

⭕️ 父母が「疲れたからお仕事やらない」といったらどうなる?と考えさせる

というように、きちんと子どもと話し合い、最終的には納得してルールを守っていたそうです。

これを読んだ時は、正直「すごい..私にはできない」と思いました。

というのも、私の育児方針は基本的に「子どもの自主性を尊重する」ものだったから。。

 

ルールはほぼなし、です。。

いつも家の前の公園で遊ぶ時も、門限は特に定めていないし

宿題も本人の問題と思っているので、たとえやっていなくても強制的にさせようとはしていません。

 

あえて言うなら「帰宅後のテレビ」に関してはやや制限あり。

あとは交通ルールや危険なことは厳しく言っているつもりです。

 

とにかく、この「ルールを決める」と言うことは全く考えていなかったので、取り入れようかな..と思いました。

まとめ

 

いかがでしたか?

 

私は今回初めて【非認知能力】という言葉を知ったのですが

正直、私が求めていたのはこれだ!という気持ちでした。

 

知育おもちゃは好きだけど、早期教育は好きじゃない
子どもの学習面は本人のやる気次第でどうにでもなる!

このような考え方だった私にはぴったりの本でした。

 

子どもたちがこれから生きる上でいちばん大事なことは、やる気、忍耐力、問題解決能力..など、たくさんありますが

この「非認知能力」こそが
私が子どもたちに身につけてほしいことだったんだ!と新しい発見でした。

ご興味があれば、ぜひ読んでみてください!

 

 

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