世界7大教育法ってなに?子どもの教育について真剣に考えてみた


皆さんは、日本の教育制度について疑問に感じたことはありますか?

ない人がほとんど..?

 

私はただの主婦なので専門的なことはわかりませんが

子どもが生まれてからそういう話にとても関心があります。

 

というと誤解されそうですが、
早期教育の類はあまり好みません。

どちらかというと、子どもの個性を伸ばすような、多様性のあるものに興味があります。

 

おすすめ本【世界7大教育法に学ぶ 才能あふれる子の育て方 最高の教科書

 

 

この本を読み終えた今、私が感じているのは以下の2点です。

 

『日本の教育が危ない』
『日本の教育は、根底から変わらなければいけない』

 

それくらい、衝撃的な本でした。

以下、解説していきたいと思います。

 

世界7大教育法とは?

 
 

・モンテッソーリ

 

 

・シュタイナー

・レッジョ・エミリア

・ドルトンプラン

・サドベリー

・フレネ

・イエナプラン

 

 

これらは、世界中で実践されている方法です。

 

以上の7つについて本書では

・その成り立ちや概要
・それを取り入れている学校を取材した様子やインタビュー
・取材した著者の感想、意見

が書かれています。

 

そして著者が各学校を取材した様子や印象が、赤裸々に記されています。

良い面だけでなく、悪い面も。

とても読みごたえがあります。

 


どんな人にオススメ?


 

 

この本には、世界のいろいろな学習方法が書かれています。

そのため、


『オルタナティブ教育(主流または伝統とは異なるもの)に興味はあるけど、詳しくは知らない』

という方にはピッタリの本だと思います。

 

本書の解説は著者の独自の解釈も含めているので、
本当に興味があればそれぞれの本を読む必要があると思います。

ですが、私なんかはモンテッソーリ、シュタイナー、サドベリーについては耳にしたことはありますが、
その他については全くと言っていいほど何も知りませんでした。

そういう方には、この本は様々な方法を知るきっかけになるためオススメです。

 

読む価値ありです!

 

 


私が感じたこと


 

 

読んでみて、興味を惹かれるものがいくつもありました。

 

実際にその授業を受けたらどんな感じだろう..

もし自分がやっていたらどうなっていただろう..

 

私は、幼い頃から自分の意見を言うのが苦手でした。

また、そもそも自分の意見がない、ということも多々あったように思います。

 

きっと私以外にもいるのでは?

 

例えばサドベリー教育は、すべてを子ども自身に任せるというスタイルをとっています。

ではそんな自分の意見がない私が受けていたら?

 

これは実際にやったり見学したわけではないので、完全に想像でしかありませんが、、

もしかしたら、大人になった今、
もっと自分の好きなことややりたいことが明確にあり、その専門的な分野に進んでいたかもしれない。

そう感じてしまいます。

 

第一、学生の頃にまったく興味がなくテストのためだけに覚えたことは、今となってはもうほとんど覚えていない。

ましてや大人となった今、その知識を必要とした事なんて一度もありません。

そんな無駄な時間を過ごすくらいなら、
自分の本当に学びたいこと、興味のあることをとことんまで学べる環境を用意してあげることが、その子にとっては一番嬉しいことなのではないかなとも思います。

 

そうは言っても、完全に本人の自主性に任せていたら
普通の人よりも色々な教科にまんべんなく触れる機会は少なくなるんじゃないの?
それってつまり、本人の選択を狭めてしまうってことになるんじゃないの?

このような懸念は、私も少なからずあります。

それについては、実際のところどうなのかはわかりません。

ただ、そのような子でも卒業後は大学に進む子もいれば自分の得意な分野に進む子もいるそうで、
皆それぞれに活躍しているようです。

 

だから、とにかく色々なことを信じてみる、というのも大切なのかなと私は感じます。

我が子を信じる。先生を信じる。自分を信じる。

 

今の日本では、みんな同じような手法で学ぶスタイルとなっていますね。

でも、人の性質や興味、関心は千差万別。

その様々な個性を持った人間が皆同じように学ぶというスタイルは、少し違和感を感じてしまいます。

 

本当に子どものことを思うなら、今の体制では不十分であると感じざるを得ません。

 

 

また、オランダでは教育を選べる権利が保障されているそうです。

とても素晴らしい考え方だなーと思いました。

 

国の未来を支えるのは誰でしょうか?

子どもたちですよね。

今の日本ではなかなか難しいですが、
これこそが、本当にためになるやり方ではないかなと思います。

 

本当にこの国を発展させたいなら、教育の多様性について、本気で考えていく意識が必要です。

 

まとめ


 

いかがでしたか?

世界には、私たちが知らない素晴らしい考えがたくさんあります。

ですが、これを実践すれば誰でも頭が良くなる、というものではありません。

 

この本を読んで私が感じたのは、

・どんな環境であっても、結局は本人のやる気次第で、才能が大きく伸びるかどうか決まる
・そのやる気を伸ばす環境を適切に選択できたら、子どもの個性は大きく伸びる可能性がある
・ただし現状のままでは、その環境は自由に選べない。

以上のことでした。

 

私は政治の話は苦手で、選挙には行くけど詳しいことはわからないという感じでした。

けれど今回この本を読んで、初めて「このままでは日本が危ない」と危機感を覚えました。

そして、この教育制度を根底から変えたい、とも。

 

私の知り合いに、長男と同じ小学一年生でありながら、しっかりと自分の意見を持っている子がいます。

その子は、なぜ学校へ行く必要があるのか、なぜ勉強をしなければいけないのか、ということに疑問を感じています。

そして自分で考え、周りの大人にも意見を求める。

 

それ以外にも、考えさせられることがたくさんあります。

 

学校が合わずあまり行ってはいませんが、だからといって他の子より劣っているわけではありません。

むしろ私は、自分の頭で考えて行動することができて、将来何か成し遂げてくれそうだな、と思っています。

 

そしてそんな人間に育てるためには、従来のやり方だけでなく、それぞれに合ったやり方を考える必要があると強く感じます。

 

 

2020年から教育が変わるとされていますが、そんな微々たる変化ではなく、もっと根本から、私たちの意識から変えていく必要があると思います。

そしてそのことが、この国の将来に大きく関わってくる、ということをもっとたくさんの人が知らなければいけない、そう感じざるを得ません。

 

それくらい、この本の内容は私にとっては衝撃的なものでした。

 

ぜひ、たくさんの人に読んで欲しいです!

 

それでは、最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

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